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堀琴音は猛追届かず2位 去年とは異なる優勝争いに手応え

堀琴音は猛追届かず2位 去年とは異なる優勝争いに手応え

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2017年6月11日 18時01分

パットを沈めてこのガッツポーズ!堀琴音が最後までV争いを演じた
パットを沈めてこのガッツポーズ!堀琴音が最後までV争いを演じた (撮影:上山敬太)
サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 最終日◇11日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,538ヤード・パー72)>

またしても地元・神戸で勝利を掴めなかった。兵庫県にある六甲国際ゴルフ倶楽部を舞台に行われた「サントリーレディス」。兵庫県に拠点を置く堀琴音は5バーディ・2ボギーの“69”とスコアを3つ伸ばしたものの、トップに1打届かず。トータル14アンダーの2位でフィニッシュした。

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昨年に続き最終日最終組に入った堀は序盤から攻勢をかけた。6番、7番で連続バーディを奪うと、ボギーを1つ挟んで11番、15番でもバーディ。首位を走るキム・ハヌル(韓国)にして「琴音さんがパッティングをあんまりに入れてくるので」と舌を巻くほどの猛追を見せた。

だが、16番パー3で風を読み切れずティショットを奥のラフに入れてボギーを叩くと、17番では林に入れたと思われたハヌルの2打目が、木に当たってフェアウェイに跳ね返ってくる幸運もあり、5mのバーディパットを沈めたが追いつけず。18番でも10m以上あるバーディパットを「ショートだけはしない」と強気で打った。5mオーバーしたが返しのパットを沈めて、1.5mのパーパットを残していたハヌルに最後まで迫った。

「悔しいです」と語ったが収穫もある。「17番のパットは2年前に同じような位置からカラーまで打っちゃっていましたし、18番でも最後まで分からない状況に持っていけました。手ごたえを感じられた1週間でした」。初優勝に向け、また一歩階段を登った。

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