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竹村真琴がDr.stretch初のゴルフイベントに登場 「上手くなりたいならストレッチしないと」

11日、ストレッチ専門店のDr.stretchが初めてのゴルフイベント「Dr.stretch PREMIUM GOLF COMPETITION 2023」を静岡県のファイブハンドレッドクラブで開催した。

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2023年12月12日 16時30分

ラウンド後はペアストレッチを体験することも(大会提供)

ラウンド後はペアストレッチを体験することも(大会提供)

■セルフストレッチとペアストレッチの違いは?
 
竹村が教えてくれたのは、自分自身で行う『セルフストレッチ』。それに対してDr.stretchでは、トレーナーと2人行う『ペアストレッチ』となる。当然、身体の専門家と向き合うことで、個々の悩みにピンポイントで効くストレッチが、短時間で効率よく受けられるわけだ。地道にセルフストレッチを続けるだけよりも、ペアストレッチを組み合わせることで、最短距離で身体のパフォーマンスが上がる。
 
このラウンド後には体験コーナーが設置され、希望した参加者たちがペアストレッチを受けた。股関節を伸ばしながら、その筋肉のツボを押し、足首をひねる。とても一人ではできないストレッチだ。例えば、10分前までは股関節が硬くあぐらが上手くかけない男性が、楽にあぐらをかけるように柔軟性が上がった。セルフストレッチではここまでの劇的変化は難しいかもしれない。
 
ただゴルフの場合は、身体が柔らかくなるだけでスコアが良くなるとも言い切れない。神奈川県と赤坂のエリアマネジャーを務めるトレーナーを教えるトレーナー、小林航氏は「柔軟性を広げたものを、自分で使いこなせるようになるストレッチもあります」と話す。柔軟性だけが上がっても、スイングのタイミングが変わってしまい、かえって当たらなくなってしまうこともある。
 
小林氏のいうように、Dr.stretchではそんなときのストレッチも用意。また、ペアストレッチをした直後は柔軟性が持続するが、時間とともに元に戻っていく。それを遅らせるセルフストレッチも教えてくれる。「ゴルフとストレッチの関係性はすごくいいと思っています。自分ではどうしようもできなくて通われている方が多い」(小林氏)。加齢を重ねていけば、どうしても身体の悩みは出てくるもの。一度、専門家に身体を診てもらう意味でも、Dr.stretchを訪ねてみるのはいかがだろうか。

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