熊本県にある熊本空港カントリークラブにて開幕した「KKT杯バンテリンレディス」。その初日、蛭田みな美が規則である14本を超える15本のクラブをキャディバッグに入れてプレーしたため、4罰打となる事例があった。
イ・ボミがまさかの1罰打…一体何が?
蛭田は普段コースによって使い分けている5番ウッドと48度のウェッジを両方バッグに入れたたままスタート。ハーフターンのタイミングで「バッグを見てたら“何かおかしい”と。そしたら15本入っていました」と気づいて申告。規則に則り4罰打(10番、11番が共にダボに)を受けて後半のプレーを行い、4バーディ・6ボギー・3ダブルボギーで8オーバー90位タイと下位に沈んだ。
「今週は特にどちらかを使うか悩んでいました。今後は今まで以上にちゃんと自分の目で最終確認をするようにします。これを教訓に、じゃないですがこれからはこういったことが無いように気を付けていきたい」と反省を口にした。
今回の件と同じケースとしては2014年の「アクサレディス」で馬場ゆかりが15本を入れてスタート。同様にハーフターンで申告し、4罰打を受けている。