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五輪から復帰戦の大山志保、シードへの障壁は“試合数”

五輪から復帰戦の大山志保、シードへの障壁は“試合数”

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2016年9月1日 17時11分

大山、火曜日よりも顔色は良くなった印象
大山、火曜日よりも顔色は良くなった印象 (撮影:秋田義和)
<ゴルフ5レディス 事前情報◇1日◇ゴルフ5カントリー美唄コース (6,364ヤード・パー72)>

 明日2日(金)より開幕する「ゴルフ5レディス」で日本ツアーに復帰する大山志保。今年すでに「フジサンケイレディス」で優勝しているが、来季のシードに向けて大きな障壁がある。

大山、リオではコースでワニの撮影にチャレンジ

 それがシード選手の「出場義務試合数」。通常シード選手の出場義務試合数は開催試合数の60%以上(小数点以下第1位切り上げ)で今季は21試合。ただ、大山はオリンピックに出場したためオリンピック関連規定で19試合と定められている。

 大山は怪我の影響もあり、ここまで24試合中9試合しか出場しておらず、「ゴルフ5レディス」が10試合目。今大会含めて国内女子ツアーは残り13試合(大山が出場権を獲得していないTOTOジャパンクラシックを含む)と欠場できるのは3試合のみ。すでにスケジュールを組んでおり、「2〜3試合は休む予定です」と19試合ギリギリ、もしくは20試合で出場試合を果たす予定で、「怪我はできない。体調面をしっかいとケアしていきたい」と油断ならない状況だ。

 試合数を確保するためにも、「富士通レディース」終了時点で賞金ランク35位以内に入る必要がある「TOTOジャパンクラシック」への出場権を早々に獲得しておきたいところ。「戻ってきてから出ていた熱もだいぶ良くなったし、(前半戦数試合を欠場することになった)首もまったく痛みは無いです」と状態は上向き。「このコースは風が強く吹くし、戦略し甲斐があって好き」。相性のいいコースも味方にして、何とか上位に食い込みたいところだ。

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