国内女子ツアー「富士通レディース」終了時点での賞金ランキングが発表された。
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この大会で菊地絵理香、横峯さくらとのプレーオフを制し、2週連続となる今季5勝目を挙げたアン・ソンジュ(韓国)が賞金1,440万円を獲得。欠場した賞金ランク2位のイ・ボミ(韓国)との差を約2,600万まで広げた。
その破れた2人は640万円を加算。菊地は20位に、横峯は21位に浮上。今季の優勝者、または賞金ランク25位以内の選手のみが出ることができる最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」出場に弾みをつけた。
その他、上位勢では今大会を単独4位でフィニッシュしたテレサ・ルー(台湾)が酒井美紀を抜いて5位に浮上している。