国内女子ツアー「ニトリレディスゴルフトーナメント」が北海道の恵庭カントリー倶楽部を舞台に開幕。初日の競技を終え、高校1年生のアマチュア、新垣比菜が首位と3打差の3位タイと好スタートを切った。
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新垣はインコースからスタート。序盤の11番で20メートルのパットをねじ込みバーディを先行させると、14番でも3メートルを入れスコアを伸ばす。18番ではセカンドショットをグリーン右に外すと、ここは寄らず入らずのボギーに。1アンダーで折り返す。
後半は3番で7メートル、5番では2.5メートルを入れバーディを重ねるが最終18番ではティショットを慣れない粘り気のある洋芝のラフに入れると、2打目もラフ、3打目もラフと思うようなプレーができずボギーに。この日は4バーディ・2ボギーの“70”、2アンダーでホールアウトした。
この日のプレーに点数をつけると「80点です」、9番と18番の2つのボギーで減点20だと話した新垣。この日は「パットが良かったです」とチャンスをほぼ決めて好発進。沖縄出身の新垣には北海道の洋芝は「ラフがキツくて苦労しました」と決して簡単ではなかったが、父でコーチの博昭氏との二人三脚で乗り切った