国内女子ツアー「スタジオアリス女子オープン」が兵庫県の花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコースを舞台に開幕。ディフェンディングチャンピオンの佐伯三貴は2バーディ・1ボギーの71でラウンド。首位と1打差の1アンダー3位タイと好位置につけた。
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佐伯は2番パー5で3パットを叩きボギーが先行するが、4番で7メートル、5番パー5では3メートルを沈めスコアをアンダーにもってくる。7番パー3ではティショットでグリーンを外すと2打目をミス。バンカーにつかまりピンチとなるが、残り15ヤードのバンカーショットを直接入れてパーをセーブ。「去年もチップインがあったんですよ。流れはあるかもしれませんね」と運にも助けられ、昨年と同じ1アンダーでホールアウトした。
「ここはいかにボギーを少なくするかなので、欲張らずに耐えながらチャンスを待ちたいですね」。このコースでは我慢比べの試合展開が常。明日も少ないチャンスを確実にものにして連覇に近づくことができるか。