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藤田さいき涙の復活劇 夫婦二人三脚でつかんだ優勝カップ「今の私があるのは夫のおかげ」【11年ぶりVを紐解く】

藤田さいき涙の復活劇 夫婦二人三脚でつかんだ優勝カップ「今の私があるのは夫のおかげ」【11年ぶりVを紐解く】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2023年1月12日 11時30分

優勝会見でも夫へのあふれる感謝を口にしたが、「今の藤田さいきがあるのは、夫のおかげです」ときっぱりと言い切る。ツアーに帯同するマネージャーとして支え、料理を作ったり、体のケアもするなど何役もこなして、藤田がゴルフに集中できる環境と整えている。今ではツアー会場ではおしどり夫婦として有名だ。病気を患ったり、シードを落とした時にツアーを退いてもおかしくなかったが、夫の“ポジティブな思考”が藤田の再起に大きな影響を与えている。

■QT行きで引退も考えたが夫の言葉で再起を決意

1つの転機となったのは2019年。18年に12年保持したシード権を手放したが、この年は賞金ランキング51位でQTを受けずに翌年の前半戦出場権を獲得。シード復活をかけて臨んだ翌19年は賞金ランキング60位に終わった。シードを獲ることが当たり前となっていた藤田は、「シードを落としたら辞めるみたいな感じで思っていました」。QT行きの状況となり引退も考えたが夫は「なんで? QT通ったら何かが変わるよ。初心に戻ってまたがんばろう」と励ましの言葉をかけた。「もともと自分の考えが間違っていました。またQTからがんばればいいと思うようになりました」と、2004年以来15年ぶりのQT行きを決意して、翌年の出場権をしっかり獲得した。

夫の勧めで出場したQTという独特な雰囲気を戦うことで、新しい発見もあった。「QTを戦う辛さを考えたら…試合は楽しいって感じました。あらためてゴルフが好きなんだなって思いましたね」。緊張感の伴う1打を競う試合の中でも、ゴルフの楽しみを再確認。シードを落としたことをきっかけに自分のゴルフとしっかり向き合えるようになった。

■復活V前夜は夫の勧めで携帯電話の電源をオフ

11年ぶりの優勝を挙げるまでにも、夫の縁の下の力持ちぶりは発揮されている。前向きに支えたそのやり取りを紹介しよう。6月に行われた「サントリーレディス」は2位に3打差の単独首位で最終日を迎えた。スタート前の朝、夫が声をかけた。「とりあえず優勝する、しないは別として、みんなをワクワクさせるゴルフをしてね。俺もワクワクしたいから、つまらないゴルフはしないでね」と発破をかけて送り出していた。久しぶりの優勝争いという緊張感もあって逆転負けを喫したが、途中で崩れることなく、パーパットを決めればプレーオフと最後までワクワクさせるプレーを見せてくれた。

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