2022年開幕戦で撮影!大出瑞月のドライバースイング【連続写真】
群馬県館林市出身。7歳のときに父親と練習場に行ったのがきっかけで、ゴルフをはじめた。アマチュア時代は、2012年、13年と「群馬県ジュニアゴルフ選手権」を連覇。15年は「ヨネックスジュニアゴルフ選手権」、「関東高等学校ゴルフ選手権」を制した。高校卒業後の16年のプロテストに一発合格を果たし、翌年からツアー参戦を果たした。
ルーキーイヤーとなった17年は、34試合に出場し最高順位は「ニチレイレディス」の11位タイ。賞金ランクは85位。翌18年は35試合に出場し「ヨネックスレディス」で2位タイ、「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」で4位タイに入るなどして、賞金ランク41位で初のシード入りを果たした。
しかし19年シーズンは、トップ10入りがなく賞金ランク84位でシード陥落。QT81位で挑んだ2020-21シーズンはリランキングで35位にジャンプアップして35試合を戦ったものの賞金ランク77位とシード復帰は叶わなかった。
今季は6月末の「資生堂レディス」で予選をトップタイで通過。3日目は初の決勝ラウンドでの最終組をプレー。「76」とスコアを落としたものの、最終日は「65」と巻き返し5位タイフィニッシュ。「朝からパットの感覚がよかった」とシーズン初のトップ10入りを喜んだ。
