さらにこんな効果も。「ショットが悪かった分、どうしても練習の比率が偏っていました。その分、ショートゲームでパーを拾えなくなっていたんです」。だが、ショットが良くなったことでショートゲームに練習時間を割けるようになった。こういった好循環が成績へとつながっている。
気が付けばプロ入りから5年が経ち、だんだんと後輩も増えてきた。「ずっと一番下の年齢という感覚が抜けなかったのですが、5つも年下と聞いて“えー!?”って思いました。時間がたったんだなと思いますね」。23歳からさらに羽ばたくために。年齢関係なくどん欲に吸収していく。
