国内女子ツアー「富士通レディース」の第1ラウンドが進行中。ホステス&ディフェンディング&凱旋試合として臨む古江彩佳が、今年の「全米女子アマ」覇者の馬場咲希(代々木高2年)、吉田優利ら注目選手とともに、午前9時50分に1番パー5からティオフした。
きょうの英莉花さん、ブラウンが差し色です【写真】
風が吹き、肌寒さを感じるなかでのスタート。古江、馬場、吉田ともにティショットはフェアウェイをとらえ、ギャラリーからの拍手を浴びながらコースへと飛び出していった。古江は3打目でピン奥2メートルのチャンスにつけると、これを決めてバーディ発進。ホステス大会での連覇に向けて、いい滑り出しをみせた。
馬場は2打目がラフにつかまると、3打目はピン手前にオン。これはナイスタッチで寄せて、2パットのパー発進とした。吉田もパーでスタートしている。
現在、トップは3アンダーのイ・ナリ(韓国)。トータル2アンダーの2位タイに鈴木愛、不動裕理、セキ・ユウティン(中国)ら11人が続いている。