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山下美夢有は公式戦連勝ならず 「自分のプレーに納得できない」

山下美夢有は公式戦連勝ならず 「自分のプレーに納得できない」

所属 ALBA Net編集部
笠井 あかり / Akari Kasai

配信日時:2022年9月11日 17時32分

悔しさが残る最終18ホールとなってしまった
悔しさが残る最終18ホールとなってしまった (撮影:福田文平)
日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 最終日◇11日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6555ヤード・パー72>

史上12人目の公式戦連勝とはならなかった。2位に2打差のトップで最終日を迎えた山下美夢有だったが、3バーディ・2ボギーの「71」と大きくスコアを伸ばすことができず。19歳のルーキー・川崎春花にかわされ、トータル13アンダーは単独2位に終わった。

優勝したのは年下の19歳【写真】

フラストレーションがたまる一日だった。4番でバーディが先行したが、続く5番でボギー。それでも1つ伸ばして後半を迎えたが、先に来たのは“寄らず入らず”のボギーだった。

「4つ伸ばせたらいいなと思っていましたが、うまくいかなくて。パットもチャンスで外していたのでもったいないなという感じです」。正確なティショットでフェアウェイをとらえ、チャンスにつくことも多くあったが、あと一筋で入らない。後半でバーディを奪ったのは14番のパー5のみ。足踏みしているところで、ひとつ前の組でプレーする川崎春花が、一気にかわしていった。

伸ばしあいの展開になることを予想して攻めのゴルフを心掛けていたが、結果は1アンダー。「自分のプレーにきょうは納得できない」と厳しい言葉が口をつく。

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