ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

「いいコースだな〜」 堀琴音がメジャー舞台に好印象を抱く理由の数々

「いいコースだな〜」 堀琴音がメジャー舞台に好印象を抱く理由の数々

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2022年9月7日 17時46分

いいイメージのコースにこの笑顔 堀琴音がメジャー獲りに挑む
いいイメージのコースにこの笑顔 堀琴音がメジャー獲りに挑む (撮影:佐々木啓)
日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 事前情報◇7日◇城陽カントリー倶楽部(京都府)◇6555ヤード・パー72>

「ゴルフ人生においてメジャーで優勝していると違う。勝ちたい大会の一つではあります」。今季1勝の堀琴音が、女子プロゴルファーNo.1の称号に意欲を見せた。「メジャーだけは複数年シード(3年)がもらえるし特別な大会」という部分も、モチベーションになる。

フェード打ち 堀琴音のドライバースイングを動画で見る

2014年には、同じ城陽カントリー倶楽部で行われたステップ・アップ・ツアー「京都レディース」で優勝経験も持つ。「ほぼ覚えています」と、その思い入れは強い。さらに「高校時代は兵庫県で、こういうコースで練習していたので、なつかしさがあります」と、関西特有ともいえるアップダウンの激しさにも涼しい顔。「もともとグリーンが硬くてキレイだけど、優勝した頃よりも硬くなりそうな感じはする。いいコースだな〜と思いました」と、イメージは良好のようだ。

さらに、その印象をさらによくする変化を今年は感じた。昨年から持ち球を、左に打ちだして右に曲げていくフェードに変え、それを復活につなげた。すると「8年前よりも打ちやすく感じます」と、ここが“フェーダー有利”であることを強く実感。右ドッグレッグの8番、17番など、ドローを打っていた以前と異なり「毎ホール打ちやすくなったイメージがあります。砲台でもそんなに苦にならない」と、大きなアドバンテージになりそうだ。

そうなると「まずは上位で優勝争いしたいなと思います」という言葉も自然とこぼれる。「力が入って空回りしちゃうし、セッティングもそうだけど、(選手権は)あまりいい結果が出たこともないし得意ではない。でも先週もよかったですし、いつもと違うと思います」。先週は傾斜の強いコースで3位タイ。大舞台でも、しっかりとクラブを振り切ることができそうだ。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    開催前
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト