■初エースに流れに乗れた原英莉花
使用クラブが最も多かった7番アイアンでプロ初エースを達成した原英莉花は、「ガチャンと直で入りました」。パワフルなショットが武器の原らしい1打だったが、ピンを狙っていたわけではないと明かした。
「ショットがいいときはホールインワンしたいなって狙っているときもあるんですが、ショットが良くなかったので、とりあえず(グリーンに)乗せたいなって思ったショットがピン筋に行って、ガチャンとなりました」と話している。
会心のショットで「ショットへの不安が払われたというか流れよく、(その後は)スイングに集中できました」と、その後のホールでバーディを量産して優勝戦線に浮上。いいきっかけになる1打となった。
また、2021年「TOTOジャパンクラシック」の最終日に、ピッチングウェッジで人生初のホールインワンを達成した葭葉ルミ。「調子が悪いと曲がるのでピンを向けません。しっかりピンを向いて真っすぐ飛んだので良かった」と、ホールインワンは自信になると話した。