ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内女子ゴルフ JLPGAツアー

ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

ビジネスゾーンの再現性アップへ 吉田優利が狙うは年間3勝&メジャーV【初シード選手チェック!】

ビジネスゾーンの再現性アップへ 吉田優利が狙うは年間3勝&メジャーV【初シード選手チェック!】

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2022年2月19日 10時00分

吉田優利は昨季以上の成績を残すため課題に取り組んできた
吉田優利は昨季以上の成績を残すため課題に取り組んできた (撮影:GettyImages)
2020年、21年が統合された昨季の国内女子ゴルフツアーで、賞金ランキング、メルセデス・ランキングのいずれかで50位以内に入った52人がシード選手として、22年のフル出場権(一部大会を除く)を手にした。そのうち米ツアーに主戦場を移した笹生優花を除く12人の初シード選手をここで紹介する。今回は吉田優利(賞金、メルセデスともに22位)。

上下の捻転差を見てほしい!吉田優利のドライバースイング【連続写真つき解説】

千葉・麗澤高3年時の2018年に「日本女子アマ」、「日本ジュニア」とアマチュアの日本タイトル2冠を達成。19年のテストを突破し、鳴り物入りでプロ転向を果たしたプラチナ世代の一人は、ルーキーシーズンにその前評判通りの活躍を続けた。

初トップ10入りは21年4月「KKT杯バンテリンレディス」の4位と少し時間を要したが、そこからは徐々にツアーの水にも慣れたのか、コンスタントに結果を残すようになる。そして東京五輪期間に行われた7月の新規大会「楽天スーパーレディース」では2位に3打差をつけて快勝。ツアー初優勝をつかみ取った。

さらに9月の「ゴルフ5レディス」で早々に2勝目。初優勝から約1カ月後の勝利は、本人も「(2勝目は)早かったと思います。今週勝てるとは思っていませんでした」と目を丸くするほどの“早業”だった。

この活躍を支えるのが、本人も「持ち味」と自信を持つパッティング。来る日も来る日も練習を重ね、生命線に磨きをかけ続けている。平均パット数はパーオンホール、1ラウンドあたり、ともに7位。努力の成果がしっかりと結果に反映された。オフは指導を受ける辻村明志コーチをはじめ、上田桃子ら門下生と一緒に宮崎合宿に参加し準備を続けている。

関連記事

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト