■新垣比菜(※ダイキン工業所属、地元沖縄をベースに調整。パッティングの意識を変えながら、ショットでは1年間戦える癖のないスイングを身に付けるための練習に取り組む)
「昨季は、上手くいかない期間が続いてしまい、特にパッティングでなかなか決まってくれないことが多かったです。琉球GCは風が回ったり難しいので、毎年気をつけてプレーしています。ダイキンは沖縄の方々が一番注目している試合。盛り上がってもらえるゴルフをして、ホステスプロとして優勝争いできるように頑張ります。今年の目標はシード権を獲ることと優勝することです」
■宮里美香(1月半ばから約2週間、フロリダでトレーニング合宿。ラウンドとトレーニングが中心)
「昨季は目標だった優勝には届かなかったので、かみ合うゴルフへの持っていき方が課題と感じました。プライベートでは、すてきなパートナーと結婚する幸せに恵まれ、公私ともに充実していました。地元沖縄での開幕戦ですし、毎年特別な思いを持って臨んでいます。今年の目標は、シーズンを通して自分らしいゴルフができるように努めること。その先に優勝があれば最高です」
■大城さつき(スイング改造に取り組みながら、トレーニングで体力強化)
「20-21シーズンは、なかなか上手くいかないことが多く、とても苦しいシーズンでした。いろいろな課題があったので、アドレスから全部を直そうと、オフの間にスイング改造に取り組んでいます。ダイキンオーキッドでは、まずは予選通過を目指し、そして4日間安定したプレーができるように頑張ります。今年の目標は、シード権を獲得することです」
■山城奈々(地元沖縄を拠点にトレーニングやドライバーを気持ちよく振ることを課題に練習)
「開幕戦は地元開催ということで、とても気持ちがたかぶる試合でワクワクしています。今回、貴重な推薦枠をいただき、出場させていただけることに感謝しながら、上だけをみて楽しく思いきりプレーします。私の持ち味であるドライバーショットを見ていただけるとうれしいです。2022年、力戦奮闘で頑張ります」
■上原彩子(沖縄で2月末までトレーニング合宿。スイングプレーンの安定、飛距離と安定感が出るように取り組みながら、トレーニングや体幹の筋力強化を図る)
「2021年は、春先に体調を崩してしまい、夏に帰国し療養をしました。今年、プロゴルファーとして20周年を迎えるにあたり、改めてゴルフとしっかり向き合うために、体調や環境を重点的に見直した年となりました。アマチュア時代から出場させていただいているダイキンオーキッドで結果を残して、感謝の気持ちを伝えたいと思っています。今年の目標は、1年を通して安定感のあるゴルフを展開し優勝することです」
