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屈辱のドライビングディスタンストップ10漏れ 松田鈴英はスイング見直しシード復帰へ【女子プロ逆襲の2022年】

屈辱のドライビングディスタンストップ10漏れ 松田鈴英はスイング見直しシード復帰へ【女子プロ逆襲の2022年】

配信日時:2022年1月27日 07時30分

「今思えばオフに固めたスイングが少し違っていたのかもしれない。体重が右にまったく乗れなくなって、手ばかり使うスイングになってしまっていました。だからプッシュもチーピンも両方出て曲がり幅も大きい。さらに飛距離も激減しました。そうなると私のゴルフはできないです」

ここ数年の課題だったショートゲームもうまくいかず、我慢ができない。「アプローチ、パターもオフの課題ですね。距離感をうまくつかめなかった」。得意のショット力でのカバーがきかなかったため、むしろ露呈するかたちに。これではスコアを作るのが難しかった。

だからこそ、このオフは打ち込んでいる。「スイングを一回見直して、とにかく数を打っていますね」。開幕までまだ時間はあるが、少しずつ手ごたえも出てきた。「だいぶ修正しきれてきている。あとは、まだ少し感覚がつかみきれていないので、それをつかめるまではひたすら打とうと思っています」と量をこなして自分の武器を取り戻す。

そうして迎える開幕。松田が合格した当時のプロテストは7月に行われており、トップ合格の選手には8月からの出場資格が付与されていた。そのためレギュラー・ツアー一筋でここまで来ていたが、今季は初めて下部に当たるステップ・アップ・ツアーとの両にらみの戦いとなる。

「ステップも出ると思うのでそこで優勝したいですね。レギュラーでも何試合か推薦をいただけたので、前半戦のリランキングでまた出場資格を獲得できるように頑張りたい」

今季の目標ももう一度足元を見つめなおしたものにした。「優勝できれば一番いいですけど、まずはシードをもう一度獲れるように頑張りたい」。かつて非公式ながらも364ヤードの超ビッグドライブを記録したこともある和製大砲。「20-21年は振り返ったときにいいきっかけだった、と言えるシーズンにしたい」。同じ轍を踏まないように。数をこなして新シーズンへと向かう。

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