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鈴木愛も飛距離が5ヤード伸びた! ピンのニューアイアンは飛び系なのに操作性アップ「おじさんアベレージでもピンが狙えます」

鈴木愛も飛距離が5ヤード伸びた! ピンのニューアイアンは飛び系なのに操作性アップ「おじさんアベレージでもピンが狙えます」

配信日時:2022年1月25日 16時31分

2月18日に発売されるピンのニューアイアン<i525> 中空構造のちょいブレードで、飛び系に寛容性を加えたモデルだ
2月18日に発売されるピンのニューアイアン<i525> 中空構造のちょいブレードで、飛び系に寛容性を加えたモデルだ (撮影:ALBA)
ピンのニューアイアン<i525>が発表された。発売は2月18日。ちょいブレードの飛び系アイアンだ。

難しいイメージがあるブレードアイアンだが、<i525>は中空構造でミスに寛容な仕上がり。飛ばない、球が上がらない、ミスに弱いというブレードアイアンのイメージをすべてくつがえしている。

i500とi525 比較してみれば溝の多さが分かります【写真】

アイアンは本来、ターゲットを狙う番手。飛べばいいというわけじゃない。操作性も重要な要素となってくる。<i525>は3番から5番のロングアインはオフセットを強めにつかまりをよくし、6番から9番はオフセットを弱めにコントロール性をアップしている。また。中空構造を研究しインパクト時にロフトが増えるようにたわませることで、高い球を打ちやすくして飛ぶだけではなく止まる球が打てるようになったという。止まる要素はまだある。前作<i500>はフェースの溝が13本だったが、後継ニューモデルの<i525>では溝が5本増えて18本になった。これにより程よくスピンがかかり高い止まる球が打てるのだ。

ピン契約プロの鈴木愛は「飛距離が5ヤード違った」と驚きを見せ、金谷拓実は「力強い球が出る。飛距離が出しずらい人にはオススメです」と話す。

リモートでの記者発表の後に都内の練習場で、早速、試打をさせてもらった。齢61歳。かつては80台でラウンドしていたが、最近では100を切るのがやっとの腕前。果たしてどんな球が出たのか。

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