ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内女子ゴルフ JLPGAツアー

ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

吉田優利は“左足の拇指球”を踏み続けて、『スピード』と『ミート率』を両立する【ゴルフの飛距離アップ】

吉田優利は“左足の拇指球”を踏み続けて、『スピード』と『ミート率』を両立する【ゴルフの飛距離アップ】

配信日時:2021年3月17日 15時30分

吉田優利はトップでもインパクトでも、左足の拇指球で地面を踏み続けている
吉田優利はトップでもインパクトでも、左足の拇指球で地面を踏み続けている (撮影:上山敬太)
ドライバーで遠くに飛ばそうと、ヘッドスピードを上げるとミート率が落ちて曲がる。かといってミート率重視で振ると、今度はスピードが落ちて飛ばなくなる。相反する2つこと両立させる良い方法はないのだろうか。今年成人式を迎えた“プラチナ世代”の吉田優利に聞いてみた。

安定感抜群! 吉田優利のドライバーショット【連続写真】

運転と同じように、ゆっくり走れば車体はコントロールしやすいが、スピードを上げれば上げるほど車体のコントロールは難しくなる。それはゴルフのスイングにも言えること。速く振って芯を喰わせることは本当に可能なのだろうか。

「ヘッドスピードを上げつつ、ミート率を落とさないようにヘッド軌道を安定させることは、多くのゴルファーの方が難しいと思っているかもしれません。でも左足の拇指球(親指の付け根付近の盛り上がった場所)で地面を踏み続けるだけで、この2つを両立させることができるんです」

一般ゴルファーが速く振ろうとすると、どうしてもクラブヘッドの動きがいつもより大きくなったり、スイング軸がブレたりしがち。釘の頭を金づちで叩くときに、目いっぱい振り上げる人はいない。吉田は左足の拇指球で地面を感じ続けることによって、余計な動きを抑制できると考えているのだ。

「具体的に言うと、左足の拇指球にグッと力を入れてアドレスしたら、バックスイングで右に体重移動するときも、左拇指球で地面をつかんでおくことが大切。切り返しでも、踏み込むポジションを変えず、左足の拇指球でより強く踏み込みます。これで、軸ブレすることなく、スイングエネルギーを高めることができるんです。ヘッドスピードもミート率も上がりますよ!」

関連記事

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 米国男子
    終了
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  2. 米国女子
    終了
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  3. DPワールド
    終了
    2025年12月11日 12月14日
    アルフレッド・ダンヒル選手権
  4. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月11日 12月14日
    PGA Qスクール(最終予選会)
  5. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月14日 12月14日
    Hitachi 3Tours Championship

おすすめコンテンツ

関連サイト