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河本結は勝手知ったるコースで自信取り戻す 次なる“壁”打破へ新兵器投入

河本結は勝手知ったるコースで自信取り戻す 次なる“壁”打破へ新兵器投入

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2020年11月19日 11時30分

河本結がニューウェポン投入 地元で輝く!
河本結がニューウェポン投入 地元で輝く! (撮影:上山敬太)
<大王製紙エリエールレディス 初日◇19日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6545ヤード・パー71>

今季から米国女子ツアーに参戦し、世界各地を飛び回った河本結が「年始ぶりかな」という地元・愛媛に帰ってきた。高校時代にキャディを務めていたエリエールゴルフクラブ松山で行われる「大王製紙エリエールレディス」に挑んでいる。

腕にペタ 河本結の握りはこんな感じ【写真】

苦しいことも少なくなかった海外転戦で、河本は自信を失っていた。3週前の「樋口久子 三菱電機レディス」から日本ツアーに復帰したが、口から出るのは「ビビってしまっている」という言葉。昨年までの河本からはほとんど聞かれなかった言葉だ。

それでも少しずついい方向には向かってきている。「先週はコーチがキャディをしてくれて。自分らしさがコース内で消えているので、スコアはいくつ打ってもいいからとにかくコース内では自分を信じて打つこと、あとは振ることに関して、どんどんビビッて怖じ気づいているので、一壁壊す作業でした。スコアはひどかったですけど、すごく身になった一試合だったかなと思います」。その後、『壁は壊せた?』という質問に深くうなずいた。

更なる壁を地元で打破すべく河本が投入した新兵器がオデッセイのパター『トゥーロン ラスベガス』。これまでセンターシャフトの『トゥーロン アトランタ』を使用してきたが、「もう気持ちでショートパットがビビッて、すごく外すシーンが多かったのでそれができないように変えました」と投入。このラスベガスは36インチと長く、ヒジまでは行かないもののグリップ部分をアームロック式で左腕に固定して打っている。

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