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ルーキーが魅せた巧みな技 自己最高の4位Tに入った西村優菜、自身初のUTでパッティング

ルーキーが魅せた巧みな技 自己最高の4位Tに入った西村優菜、自身初のUTでパッティング

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2020年10月18日 16時35分

<富士通レディース 最終日◇18日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6659ヤード・パー72>

強い雨が降った2日目。グリーンに水が浮き、パッティングでボールが転がらず、稲見萌寧はホールアウト後に「ウェッジで打つことも考えた」と話していたが、好天となった最終日には、西村優菜がユーティリティでのパッティングを披露した。

グリーンからユーティリティを使いナイスパー!【写真】

ユーティリティで打ったのは7番パー5。3打目をミスしてしまい、グリーンに乗るも20mのパットが残ってしまう。グリーンの真ん中がえぐれており、カップは右奥。グリーンを転がしていくには一度グリーン外を通さないといけない状況で、パターで打つには難しい状況。ここで西村は5番ユーティリティを選択。強めに転がし、カラーでボールスピードを失われつつも1mにつけてパーを拾った。

「パターだとフェアウェイ(途中のえぐれた部分)を噛んで転がっていかないと思い、ユーティリティを選びました。ユーティリティならちょっとショートしても転がってくれるので」と、この1打をピタリ。ナイスパーで次のホールのバーディへと流れを作った。

グリーン上でユーティリティを使うのは初めてだった。「ジュニアのナショナルチームでオーストラリアに行ったときに下が硬くてウェッジを持てないときにユーティリティでアプローチしたことはありましたが…(笑)」。自身も開幕前には想定外の好プレーだった。

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