ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

思い出の大会は“初めて”づくし 古江彩佳はアマ時代の初V試合に「1年早かった」

思い出の大会は“初めて”づくし 古江彩佳はアマ時代の初V試合に「1年早かった」

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2020年10月15日 16時13分

<富士通レディース 事前情報◇15日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6659ヤード・パー72>

昨年大会で国内女子ツアー史上7人目のアマチュア優勝を果たした古江彩佳が、思い出の大会に戻ってきた。プロとなり、コロナで大会中止が相次ぎ、先月にはプロ初勝利…。まさに光陰矢のごとし。「1年早かったですね。半年くらいの気分です」とあっという間のときを過ごした。

小柄だけどこのスイング 古江彩佳のドライバースイング【連続写真】

プロになって成長を感じるのはグリーン周り。「このオフに30、40、50ヤードくらいの中途半端な距離を多めに練習しました。また、ラウンドでもアプローチの練習を増やしました」。その結果はスタッツを見れば明らか。元々のショットの安定感にショートゲームの精度が加わったことで、平均ストローク3位、パーセーブ率1位、リカバリー率1位とトップクラスの安定感を見せている。

久々に戻ってきた東急セブンハンドレッドクラブは、今でもプレーをすれば鮮明によみがえってくる。練習ラウンドを回ってみれば、「全部覚えています」と優勝が昨日のことのよう。ただ、ラフが長くなるなど昨年から大きく様変わりしているようで、「コンディションが全然違いますね。天気も違いますし、(明日から)違うコースになるのかな」と感じる部分もあるが、それでもトロフィーを掲げた舞台は心地よい。

そんな古江をワクワクさせるのが“初めて”の2つ。1つ目は初めてのディフェンディングチャンピオンとしての戦いだ。「意識はちょっとだけありますね」。連覇ができる唯一の存在として挑むにあたり、誇りと幾分の心地よい緊張感がある。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト