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自身初のホステス大会にも泰然自若 安田祐香は「成績でしか恩返しできない」

自身初のホステス大会にも泰然自若 安田祐香は「成績でしか恩返しできない」

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2020年8月12日 16時33分

ホステス大会初出場の安田祐香 注目組でどんなプレーを見せるか
ホステス大会初出場の安田祐香 注目組でどんなプレーを見せるか (撮影:米山聡明)
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 事前情報◇12日◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6710ヤード・パー72>

ツアー2戦目が所属契約を結ぶスポンサーの大会。しかもイレギュラーなスケジュールで迎える。それでも鳴り物入りのルーキーは「プレッシャーは感じない」と落ち着き払った。開幕2日前となる12日、安田祐香がリモート会見に出席し、大会に向けての意気込みを語った。

期待度最大級 安田祐香の最新ドライバースイング【連続写真】

昨年ベストアマに輝いてから1年。状況は大きく変わった。「ゴルフは変わっていないですが、アマからプロになったことはとても大きい」。その一つがスポンサーをはじめとする自分を応援してくれる存在だ。「感謝しかありません。注目組にも入れてもらいました。成績でしか恩返しできないと思っています。上位で戦えるようにしたい」と普段はクールな19歳も今回は言葉に熱がこもる。

去年は「全英AIG女子オープン」制覇後2試合目の大スター・渋野日向子と同組となった。「すごくお客さんが多かったのを覚えています。そのなかでプレーできたのはとても良い経験になりました。今年は残念ながら拍手や声援をもらうことはできないですが、テレビなどを通じて応援してもらえたらうれしいです」。無観客試合となっても、応援されていることは確かに感じている。

それから約1年。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、大きく遅れた6月のプロデビュー戦「アース・モンダミンカップ」は28位タイだった。終わった後、「フェアウェイキープ率は4日間良かった。持ち味のショットでもっとバーディチャンスにつけたかった。それにパターも入らなかった」と反省していたように、この約1カ月半はショット修正に重きを置いた。「少しは良くなったと思います。そこは自信を持っていきたい」と言えるまでに上昇させてきた。

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