ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

国内女子ゴルフ JLPGAツアー

ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

体が突っ込む人必見! ハイティのアイアン片手打ちでブレをなくす【渡邉彩香の復活ドリル】

体が突っ込む人必見! ハイティのアイアン片手打ちでブレをなくす【渡邉彩香の復活ドリル】

配信日時:2020年7月29日 07時00分

渡邉彩香の復活にはドリルがある!
渡邉彩香の復活にはドリルがある! (撮影:GettyImages)
6月の国内女子ツアー開幕戦「アース・モンダミンカップ」で5年ぶりとなるツアー通算4勝目を挙げた渡邉彩香。2016年にリオ五輪に出られなかった悔しさを経験し、苦しんだ時期を乗り越えて掴んだ優勝の裏には、欠かせないドリルがいくつかある。そんな“復活ドリル”を教えてもらうために、渡邉の地元、静岡・伊豆の凾南ゴルフ倶楽部に早速お邪魔してきた。今回は“ハイティでの片手打ち”だ。

渡邉彩香の“ハイティでの片手打ち”お手本【連続写真】

ダウンスイング時に体が左に突っ込むクセがあるという渡邉。それをチェック、そして矯正するのが直ドラでの練習だが、一方で同じ効果がある真逆の練習も取り入れているという。それがティをさしてのアイアン片手打ちだ。

なぜ、この練習が突っ込み矯正につながるかというと、体が突っ込んでしまうとクラブが上から入りすぎてしまい、ボールだけをクリーンにヒットできないから。「自然とその場で体の中心を軸にして回転するイメージに打つとボールだけを打ちやすい。それが、いい球を打つことにつながります」。これも直ドラと同じように点で打つのではなく、ゾーンで打てるように意識している。

その場で回る意識と同様にポイントに挙げたのが腕への意識。「このドリルをやるときは手首は使わず、腕がクラブと一本になっているような感じのイメージで打っています」。あくまでこの練習で大事なのは体幹をはじめとする体の使い方。そのため腕から先は余計な動きをしないようにする。

渡邉はこのドリルで8番アイアンを使っているが、6番、7番といったミドルアイアンでも大丈夫だという。アイアンを使う理由として渡邉が挙げるのがヘッドの重量。「ヘッドの重みでトップからクラブを下すことができますし、下がるスピードがある分、自然とフォローも高くなります。その時に左わき腹の伸びも感じやすい」。それがいいフォローのかたち作りにもつながるという。

関連記事

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト