国際ゴルフ連盟（IGF）ならびに国際オリンピック委員会（IOC）は29日、来年7月23日開幕に延期となった東京五輪のゴルフ競技出場者の決定を、開催年の2021年に先延ばしすることを発表した。
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ゴルフの各国代表は、IGFが定めた「オリンピックゴルフランキング」により決まり、もともと男子が今年6月23日、女子が同30日時点のランクで決定するはずだった。今回の声明によると、新たに男子が2021年6月21日、女子が同28日時点と1年間の先延ばしに。出場人数は変わらず男女ともに60名で、各国上位15位までの最大4名、もしくはランキングの各国上位2名という点も変更はない。
現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世界の各ツアーで中止・延期が続いている。その状況でオリンピックランキングの基になる、男女世界ランキングも凍結中。この再開については、状況を踏まえ今後発表する旨も明記された。
IGFエグゼクティブ・ディレクターのアントニー・スキャンロン氏は、「資格のある選手を決定する最も公正で最も公平な方法は、延期を考慮したものになる。IGFは引き続きIOCなどと連携し、延期にともなう影響の解決に向け計画を策定していく」などとコメントした。
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ゴルフの各国代表は、IGFが定めた「オリンピックゴルフランキング」により決まり、もともと男子が今年6月23日、女子が同30日時点のランクで決定するはずだった。今回の声明によると、新たに男子が2021年6月21日、女子が同28日時点と1年間の先延ばしに。出場人数は変わらず男女ともに60名で、各国上位15位までの最大4名、もしくはランキングの各国上位2名という点も変更はない。
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IGFエグゼクティブ・ディレクターのアントニー・スキャンロン氏は、「資格のある選手を決定する最も公正で最も公平な方法は、延期を考慮したものになる。IGFは引き続きIOCなどと連携し、延期にともなう影響の解決に向け計画を策定していく」などとコメントした。
