あどけない?それとも大人っぽい? 安田祐香のスーツ姿
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今回のコンテンツは賛否両論があると思いますが、プロの皆さんはこういう状況でもツアー開幕の準備まで自粛する訳にもいきません。かと言って、表立ってのトレーニングやキャンプは当然控えなければいけませんから大変だと思います。中でもルーキーイヤーの選手たちは、開幕戦からツアーの雰囲気や試合の中でクラブのフィーリングをつかむ期間を奪われてしまいましたが仕方ないというほかありません。という前提のもと、お話を聞いていただければと思います。
今季大きな注目を集めているプラチナ世代の皆さんですが、ギアに関していえば、アマチュア時代に使用していたメーカーと契約している選手が大半です。さらにいえば、大型移籍のときも話しましたが、この世代の選手たちはゴルフを始めた時からキャビティアイアンや大型チタンドライバーなど現代クラブを使っていた選手がほとんど。ですので、大きく性能が異なるクラブへの違和感や、メーカーとのコミュニケーションといった部分ではほとんど問題はないかと思います。
ですが、課題となりそうなのは新モデルの実戦テストをする機会が大幅になくなってしまったこと。シーズン序盤はそういった「試合で試す」という意味合いもありますから、かなりの影響があると思います。