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中韓から入国後2週間待機にビザ効力停止の方針 女子ゴルフ韓国勢の対応は?

中韓から入国後2週間待機にビザ効力停止の方針 女子ゴルフ韓国勢の対応は?

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2020年3月6日 12時10分

イ・ボミも対応に頭を悩ませている
イ・ボミも対応に頭を悩ませている (撮影:ALBA)
5日(木)、安倍晋三首相は新型コロナウイルス感染症対策本部で、感染が拡大している中国や韓国からの入国を制限する方針を表明した。具体的には感染に関わらず両国からの入国者は政府指定の施設に2週間待機、短期滞在者向けを中心にビザの効力停止、入国可能空港の制限が設けられる。

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この方針は国内女子ツアーにも大きく影響が出そうだ。今季のシード選手だけで10人、さらに前半戦の出場権を持つ主要選手94人まで広げれば17人が該当国の国籍を持つ選手となる。

女子ツアーは開幕戦、2戦目が感染拡大の影響で中止になったため、距離が近い韓国勢は未だに母国で調整している選手たちは少なくない。第3戦以降は開催が不透明な状態だが、2週間の待機となれば試合出場にまで影響が及びそうだ。

イ・ボミ(韓国)もその一人。マネジメント会社によれば制限が設けられる9日までに来日できる航空券はすでに手配したが、今後も状況が変わる可能性があるため、「他の選手たちと情報共有をしつつ対応していくかたちになると思います。選手の体調を最優先に考えた動きになりますが、簡単には判断できないですね」と頭を悩ませている。

関係者によれば、この方針を打ち出したタイミングで韓国の選手から日本女子プロゴルフ協会(以下、JLPGA)に対して問い合わせがきたという。そのJLPGAは今回の方針に対して「方針が発表された段階で協議を重ねていますが、すぐに日本に来てください、来ないでくださいとも現段階では言えません。状況を見て判断していくという話になっています」とこちらもすぐには判断できない。3戦目以降への影響については「(開催、中止の)判断材料になりますが、今回の政府の方針で決まるということはありません」と話している。

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