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世界との差を痛感した1カ月 終盤戦への勢いをつけたかったが…【プレーバック・渋野日向子2019 10月編】

世界との差を痛感した1カ月 終盤戦への勢いをつけたかったが…【プレーバック・渋野日向子2019 10月編】

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2019年12月30日 08時00分

10月は未勝利 渋野日向子、終盤戦へ弾みをつけたかったが…
10月は未勝利 渋野日向子、終盤戦へ弾みをつけたかったが… (撮影:村上航)
人気過熱、注目もますます高まる中、迎えた10月。9月の「デサントレディース東海クラシック」優勝時に渋野日向子の口から飛び出した「次の目標は賞金女王」宣言。終盤戦に弾みをつけたいところで、渋野は世界クラスの技と力を痛感することになる。

渋野日向子の手つなぎパッティング練習【動画】

渋野には連日大ギャラリーがつき、その一打一打に視線が注がれた。大きな期待を背負って迎えた国内最高峰の戦い「日本女子オープン」。国内メジャーで初優勝、海外メジャーでも優勝後、国内最強女子ゴルファー決定戦は、予選ラウンドを畑岡奈紗、ユ・ソヨン(韓国)という世界トップクラスとの組み合わせ。ここで渋野は初日に首位と3打差の7位タイ発進とした。

結果だけを見ればソヨンに2打リード。畑岡とは同スコア。しかし「私にはできない」技を繰り返す2人との技術レベルの違いを素直に口にした。そして、優勝を期待する周囲の目との戦いにもなっていった渋野。2日目はスコアを伸ばすも首位とは5打差と開いた。

それでも3日目もスコアを伸ばし、首位とは6打差。デサントレディースで8打差を逆転しているだけに、逆転劇再来に大きな期待が集まったが、最終日は13番までオールパー。14番で初バーディを奪ったが、次のホールでボギー。終わってみれば優勝した畑岡と9打差、ソヨンとも5打差。期待された優勝には届かなかった。

翌週の「スタンレーレディス」は惜しい大会となった。初日は「71」で首位と6打差。やや出遅れてしまうと、日本列島を襲った大型台風の影響で2日目は中止。そして最終日は、9ホールの短縮競技。ここで「32」のベストスコアをマークするも、結果として初日の出遅れが響き、3打届かず6位タイに終わった。

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