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パー5がまるでパー4のよう… ギャラリーを魅了したレクシー・トンプソンの“異次元イーグル”

パー5がまるでパー4のよう… ギャラリーを魅了したレクシー・トンプソンの“異次元イーグル”

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2019年11月10日 07時42分

規格外のパワーを見せつけたレクシー・トンプソン 最終日もそのショットでファンを沸かせる
規格外のパワーを見せつけたレクシー・トンプソン 最終日もそのショットでファンを沸かせる (撮影:鈴木祥)
TOTOジャパンクラシック 2日目◇9日◇瀬田ゴルフコース 北コース(滋賀県)◇6659ヤード・パー72>

スイングをするたびに、ギャラリーがどよめきの声を挙げる。レクシー・トンプソン(米国)が、米ツアーでも屈指のパワーを日本のファンに見せつけた。

超最新! レクシー・トンプソンのドライバースイング【動画】

初日を2オーバー・58位タイと出遅れたレクシーだったが、一夜明けた2日目は、前半から大きな見せ場を作った。それが540ヤードの18番パー5だ。

それまでもショットの度に、ギャラリーから感嘆のため息がもれていたが、ここでのドライバーショットの際には、『なんだあのショット』、『すっげ〜』と一段とその驚きは大きかった。このティショットは、同組の柏原明日架、ユ・ソヨン(韓国)を40ヤードほど引き離した。続けてエッジまで残り240ヤードほどのセカンドショットを3番ウッドで“軽々”2オン。さらに「2パットで決められればと思っていた」と放った手前15mの上りのイーグルパットをねじ込むなど、まさに“やりたい放題”のホールとなった。

両手を広げて喜ぶレクシーを、スタンドのファンが祝福。そのシーンを思い返すと「歓声が聞こえるたびに身震いするわ。本当に日本のファンは大好き」と、感謝の言葉を伝えた。その1つ前の476ヤードの17番パー5も、女子では滅多に見られないロングアイアンで放ったセカンドショットをグリーンに乗せ、2パットのバーディ。ここは短めのパー5とはいえ、まるでパー4でプレーしているのかと錯覚するような光景だった。「パー5は本当に調子がよかった! このアドバンテージをうまく生かさないとね」。ラウンド後には、チャーミングな笑顔も見せた。

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