ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

小祝さくらが感じた米ツアー勢との差「パッティングのレベルが違う」

小祝さくらが感じた米ツアー勢との差「パッティングのレベルが違う」

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2019年11月9日 18時38分

TOTOジャパンクラシック 2日目◇9日◇瀬田ゴルフコース 北コース(滋賀県)◇6659ヤード・パー72>

ボギー、ボギーのスタートから、最終的にはこの日「69」をマークした小祝さくら。2アンダーのスタートから3つ伸ばし、トータル5アンダー・13位から最終日の上位進出に望みをかける。

小祝さくら 2日目ホールアウト後インタビュー【動画】

まさかのスタート。ショットもパッティングもうまくいかなかった。「ショットがひどくて、パターも1、2mを3回外しました」と、出だしの4ホールで3ボギー。4番では7mのファーストパットを1.5mオーバーすると、返しが入らず1mオーバー。これは決めたが、ちぐはぐな内容が続いた。

それでもボギーの原因を究明。「下半身が止まっていることに気づきました」と、手先だけのショットになっていることを確認した。ショートアイアンでグリーンを大きく外した序盤から、みるみる調子を取り戻し、後半は4バーディ。なんとか踏みとどまった。

華麗に復活を遂げた一日だったが、海外勢との差を痛感。この日は元・世界ナンバー1のフォン・シャンシャン(中国)とプレー。「回りたい選手だったのでうれしかった」としたが、この2日間で感じ取ったのは米ツアー勢との顕著な差だ。「パターが本当にうまいと思います。日本とレベルがいちばん違うのはパターです。感覚がスゴいと思います」と、“パット・イズ・マネー”の部分が足りていないと感じた。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JLPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. DPワールド
    速報中

おすすめコンテンツ

関連サイト