今週は普段イ・ミニョン(韓国)のバッグを担ぐ中川桂輔キャディとタッグを結成した。ミニョンが休みということもあり、「以前からお願いしていた」という念願が成就。現在23歳の三ヶ島に対し、相棒は2つ上と年も近く、「ゴルフの話もすごく合う」という同世代とのラウンドも、楽しみの一つだ。
「もちろん去年みたいに、うまくいくことばかりだとは思わないし、体の状態も同じではありません。クラブのセッティングだって違う。自分の状態をみて、どれだけ対応できるかですね」。昨年は悔しさにまみれ、手で顔を覆いながら上がってきた18番グリーンを、今年は歓喜の舞台にしたい。(文・間宮輝憲)