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逆転負けの“悔し涙”から1年 三ヶ島かな、リベンジの舞台は「楽しみ」

逆転負けの“悔し涙”から1年 三ヶ島かな、リベンジの舞台は「楽しみ」

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2019年10月30日 18時19分

悔し涙から1年 一回り大きくなった三ヶ島かながリベンジの舞台へ
悔し涙から1年 一回り大きくなった三ヶ島かながリベンジの舞台へ (撮影:米山聡明)
<樋口久子 三菱電機レディス 事前情報◇30日◇武蔵丘ゴルフコース(6,585ヤード・パー72)>

悔し涙から1年。昨年大会で3位タイに入った三ヶ島かなが、リベンジを誓い武蔵丘ゴルフコースに戻ってきた。プロアマを終え、「楽しみですね」と話す表情は晴れやか。つかみかけた勝利を、再びこの地で目指す。

昨年大会 涙を流して18番グリーンを後にする三ヶ島かな【写真】

「このコースは、ショットがマネジメント通りに行ってくれるし、早いグリーンも好き。ラインのイメージも出しやすいので、好きですね」。改めてコースに好印象を抱く一日だった。プロアマでも、「狙い通り」にピンに絡むショットが何度も飛び出した。それだけに、自信も深まってくる。

この“自信”こそが、昨年タイトルを奪えなかった要因と振り返る。予選2日間を単独トップで終え、最高の位置でラスト18ホールに臨んだ。2位だった、ささきしょうこ、李知姫(韓国)との差は2打というなか逃げ切りをはかった。しかし、蓋を開けると「とにかくパットが入らなかった」と苦しい一日に。1番をバーディ発進としたものの、3、4、5番で3連続ボギー。さらにその後の13ホールもパーを並べることになり、最終的には優勝したささきに4打差をつけられた。

その記憶は、「もちろん」今も鮮明に残っている。そして、「1年かけて学ぶなかで、『なんでパットが入らなかったんだろう?』と思い返すと、自信を持つことができてなかった。去年に比べて、今年はストロークもいい。あとはどれだけ自信もって打てるかどうかですね」と、気持ちを奮い立たせながらのラウンドを続ける。

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