シブコが女子高生キャディとライン読み【大会ライブフォト】
初日4アンダー・2位タイと良い滑り出しとなった山戸未夢。第2回リランキング前最後の試合で、3週連続予選落ちという状況から復調し、10月以降の試合出場に向けて大きな一歩を踏み出した。
実は好発進の裏にはティーチングプロの父の存在があった。普段からスイングを見てもらっているが、父は北海道で仕事があるため基本的には動画を送ったり、電話をしたりと遠距離でのやりとり。だが、「どうにもならなくなった」と北海道から緊急招集。今週の水曜日にスイングを見てもらった。
ショットが安定しなかった原因はトップがバラバラだったこと。「バックスイングで体がスウェーしてしまっていて。軸がブレてしまっていました」ということが判明した。しっかりと修正して今大会に臨めたことが好発進につながった。
ただ、1つ問題が…。「父には飛行機で、しかも日帰りで来てもらったんです。飛行機代を稼がないとですね(笑)」と、弾丸スケジュールでどうしてもお金がかかってしまった。それだけに、何とか上位に入ってそれ以上の額を稼ぎたい。