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渋野日向子が魅せた究極のパーセーブ 絶品アプローチで新記録樹立

渋野日向子が魅せた究極のパーセーブ 絶品アプローチで新記録樹立

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2019年9月12日 19時16分

「キーポイントは6番のパーパットです。4メートルくらいで、次の(ホールの)バーディにもつながりました」。状況判断を素早くすませ、アドレスに入った。力任せではなく、柔らかい音を響かせながら軽やかに振り抜いたウェッジショットで、パーセーブ可能な位置まで寄せたこのショットが、キーポイントと語るパーパットを生み出した。

続く7番パー5でもセカンドをグリーン右手前のラフに打ち込むが、ここでも柔らかいアプローチでピン上2メートルにつけてバーディ。「練習までは調子が良かったので、試合に入って力が入ったというのはあると思います」としたが、微妙なタッチの小技で息を吹き返した。

各選手がラフに悪戦苦闘している本大会。つい力任せに打ってしまいがちなところでも、成長を見せて、巧みな技を見せている渋野。思い切りのいいショットに、思い切りのいいパッティング、それにまたひとつスパイスが加わり、上々のスタートを引き寄せた

9番では3パットボギーを叩いたが、後半に入ると、バックナインの女王らしく、ボギーなしの3バーディ。見事に「69」をたたき出した。「明日はオーバーパーの記録のことは考えなくていい。いいスタートが切れた。チャンスはあると思うので、狙って行きます」と、目指すは国内メジャー2連勝だ。(文・高桑均)

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