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脱シルバーコレクター! ドライバー巧者・小祝さくらがようやく手にした1W【勝者のギア】

脱シルバーコレクター! ドライバー巧者・小祝さくらがようやく手にした1W【勝者のギア】

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2019年7月22日 11時59分

『Z785』投入の小祝さくら 念願のツアー初優勝をつかみとった
『Z785』投入の小祝さくら 念願のツアー初優勝をつかみとった (撮影:佐々木啓)
2位となること4回。昨季から“最も優勝に近い”黄金世代と呼ばれ続けた小祝さくらが、ようやく初優勝を手にした。優勝スコアのトータル17アンダーは、トーナメントコースレコードだ。

小祝さくらの2019年ドライバーショット【スイング動画】

前半戦を終えた時点で、ドライバーの総合的な上手さを表す数字トータルドライビング(ドライビングディスタンス(DD)とフェアウェイキープ率(FW)両部門の順位を合算したランキング)で1位となるなどドライバー巧者の小祝。かねて得意なクラブはドライバーと公言している。

だが、昨年ツアーに配布され、香妻琴乃ら多くのダンロップ契約の選手だけでなく、今季は契約フリーの池田勇太も投入するなどしている飛距離性能の高さが売りの『Z785』はテストしたものの、中々バッグインできず。そのため、ずっと同社の1つ前のモデル『Z565』を使用していたのである。

その新モデルを今週ついに投入した。その意図について、コーチの辻村明志氏が説明する。「今年のモデルは以前のモデルに比べて少しハードでした。ですが、スイングに力強さがついて数字にも反映されてきました。そこで新しいモデルを試したところ数字も良かったので、じゃあ新しいほうで行こうとなりました」。ついにゴーサインが出たかたちだ。

辻村氏の言葉通り、小祝のドライバーは以前よりも明らかに飛距離が増していた。ドライビングディスタンスは計測ホールでラフに入れてしまったためそこまでの順位ではないが、同組で回った同じくドライバー巧者のイ・ミニョン(韓国)を何度もオーバードライブ。もちろん曲がりも少ないから、フェアウェイのいいところから何度もチャンスにつけて、最終日には7つのバーディを積み上げた。

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