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「右曲げ左曲げに加え高低を打ち分けられる」タイから来たほほ笑みランクンのドライビングテクニック【勝者のギア】

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所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2019年7月15日 11時49分

ドライバーショットの安定感が初優勝を生んだ
ドライバーショットの安定感が初優勝を生んだ (撮影:佐々木啓)
日本ツアー参戦1年目。ツアールーキー。目標は賞金シードの50位以内に滑り込むことと話していたS.ランクン(タイ)が、笑顔あり、涙ありの初優勝を遂げた。

打ち分けも絶妙!ランクンのドライバーショット【スイング連続写真】

2日目に「65」をマークして首位浮上。「日本のグリーンは難しい」と話していたパッティングがおもしろいように決まっての優勝だったが、3日目は「入れにいって大オーバーもしてしまった(笑)」と、仕切り直し。最終日はその反省点を生かしてボギーなしの5バーディで3日目に明け渡した首位の座を奪い返し、日本初優勝を果たした。

ほほ笑みの国・タイから来た19歳。異国の地でつらい思いもしてきた。「日本語を覚えないと友だちができない」とこぼした。ロッカールームで泣く日も1日だけではなかった。キャディを努める父の励ましもあって、必至にツアーに食らいつき、つかんだ初優勝。感情が爆発した。

涙あり、笑顔ありのランクン。大会前には「パッティングが不安。グリーンが難しい」と話していたが、初日、2日目、最終日は警戒感もあって慎重にパッティング。おもしろいようにバーディパットを決めた。

ランクンの強みは、「大きなミスをしないこと」。そのために大事なのは「ドライバーショットをとにかくフェアウェイに置くこと。250ヤード飛ばしてフェアウェイにあれば、そこまで大きなミスはしないし、そこからグリーンに乗せればチャンスはある」とシンプルな考えだ。

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