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取り戻した自分のスタイル 永井花奈を変えた“予選落ちした翌日”のアドバイス

取り戻した自分のスタイル 永井花奈を変えた“予選落ちした翌日”のアドバイス

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2019年7月5日 19時25分

資生堂 アネッサ レディスオープン 2日目◇5日◇戸塚カントリー倶楽部(神奈川県)◇6513ヤード・パー72>

前日の荒天から一転、雨も降らず風も穏やかな天候となった「資生堂 アネッサ レディス」2日目。永井花奈がこの日のベストスコアとなる「65」を叩きだし、21位タイから一気にトータル8アンダーの2位タイに浮上した。

「日焼けが恥ずかしい…」by永井花奈のドレスアップ【写真】

パッティングがおもしろいように決まった。インから出て最初のバーディとなった12番の5mを皮切りに、16番で3m、折り返しての2番で6m、4番、5番はともに5m、さらには7番で7mのバーディパットを沈めるなど、長いパットを次々に決めて上位進出を果たした。

そのパターは、辻村明志コーチの進言で戻したPINGの「Scottsdale TR Putter Senita」。辻村氏が「KKT杯バンテリンレディス」でキャディを務めた際に使用していたものだが、その後、重たいグリーンに対応するために別のパターを使用。それを先週の「アース・モンダミンカップ」で予選落ちした土曜日にコースに練習に来た際に、「あのときいい転がりをしていたパターのほうがいいんじゃない?コロコロ替えずに長く使ってみたら?」といわれて再度スイッチ。「今日はしっかりラインを決めて、そこに打ち出せました」と猛チャージの原動力となった。

それ以上に永井が「特に良かった」と語ったのがアイアンショット。「先週とは全然違う」という仕上がりも、先週の土曜日にコーチから受けたアドバイスがきっかけだった。「持ち味はウェッジショット3本とユーティリティ3本でしょ?」(辻村氏)。今季から辻村氏に師事してからドライバーショットの飛距離にこだわって、ヘッドスピードを上げるべく取り組んでいたが、そのため本来の持ち味の磨きがおろそかになっていた。

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