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ジャンボ尾崎から振ることの大切さを教わった西郷真央 目指すはレギュラーツアーで初の予選通過!

ジャンボ尾崎から振ることの大切さを教わった西郷真央 目指すはレギュラーツアーで初の予選通過!

配信日時:2019年6月20日 18時42分

ジャンボの教えを胸にプレー!西郷真央が素振り器具(右手)などを携え本戦に臨む
ジャンボの教えを胸にプレー!西郷真央が素振り器具(右手)などを携え本戦に臨む (撮影:福田文平)
ニチレイレディス 事前情報◇20日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6548ヤード・パー72>

火曜日に行われた主催者推薦選考会で3アンダーの「69」をマークし、トップ通過を果たした西郷真央。地元・千葉県の麗澤高に通う3年生だが、実はジャンボ尾崎ゴルフアカデミーの1期生でもある。まだアマチュアの主要タイトルは獲得していないものの、昨年3月からジャンボ邸の練習場で腕を磨き続けていることで、確実に地力は上がってきた。

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「先週のステップ・アップ・ツアー(ルートインカップ上田丸子グランヴィリオレディース)で、風が強いなか予選通過したことが自信になっています。去年までと比べて、スコアをまとめられる力が上がった気がします」と西郷。2日目の13番パー4でOBを打ち、トリプルボギーを叩きながらも「73」で上がったことを評価した。これまでレギュラーツアーには4回出場し、予選通過は一度もないだけに、ステップ・アップ・ツアーといえどもプロの試合で予選通過したことは素直に嬉しかった。

2016年の「世界ジュニアゴルフ選手権」で6位になったように、ポテンシャルは低くない。しかし、いつの間にかボールが曲がることを恐れ、ドライバーを思い切り振れなくなっていた。ヘッドスピードも落ちていたときに、ジャンボ尾崎ゴルフアカデミーの門を叩いたという。

「アカデミーに入ってからは、下半身を中心に体幹を鍛えながら、同時にしっかりと振ることを意識して練習しました。おかげで20ヤードぐらい飛距離が伸びたと思います」

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