グリーン上でガクッ… 派手なアクションも河本の魅力【写真】
今年の大会も例年通りスコアの伸ばし合いの展開に。そんな中、トータル14アンダーまで伸ばして優勝した勝みなみに、2打届かなかったのが2位の河本結だった。
河本と言えばリボンにミニスカがトレードマークだ。コースに映える原色を基調としたコーディネートに、決めればガッツポーズ、外せばうなだれたりと見た目もアクションも“ド”がつくほど派手なプレーヤー。
さらにバーディ数1位、平均バーディ数3位という攻撃的なゴルフとくれば“イケイケ”という言葉がぴたりと当てはまる。40歳となった李知姫(韓国)が黄金世代を総評して「私はマネジメントしながらプレーをしますが、若い子たちはピンだけを狙っていく子が多い」と話していたが、河本はまさにその代表格と言っていい。若さあふれる思い切りの良さが最大の武器だ。
そんな河本だからこそ、バーディ合戦の優勝争いという最高にアドレナリンが出る状況で見せたプレーに、米山聡明カメラマンは驚きを禁じ得なかった。
