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原英莉花がツアー会場で“姫”と呼ばれる理由って?【初シード選手に聞く10のコト】

原英莉花がツアー会場で“姫”と呼ばれる理由って?【初シード選手に聞く10のコト】

配信日時:2019年3月1日 06時52分

原英莉花、“姫”の由来にジャンボの影?
原英莉花、“姫”の由来にジャンボの影? (撮影:上山敬太)
いよいよ来週、2019年の国内女子ツアーが開幕する。今季のツアーを彩るシード選手50人の中で新たにシードを手にした選手は11人にのぼる。新鋭たちの素顔はいったいどんなものなのだろうか?

スーツにドレスに晴れ着… 原英莉花の特選フォト【写真】

2017年のプロテストに失敗し、TP単年登録選手として18年シーズンに臨んだ原英莉花。QTランク117位で前半戦は出場試合が限られる立場だったが、「サイバーエージェント レディス」7位など出場した試合で着実に結果を残し、第1回リランキングを突破した。

そして、シーズン終盤のビッグトーナメント「マスターズGCレディース」では、見事4位に入り賞金900万円を獲得。ここで初の賞金シードを確定させた。ステップ・アップ・ツアー2戦2勝、プロテスト合格、そしてシード入りと激動ともいえる18年を終えた原の胸中を聞いた。以下一問一答。

■初シードを決めたときの気持ちは? また一番最初に誰に報告しましたか?
「一つの目標だったので安心しました。『やったー!』という感じで、嬉しかったです。報告はこちらからしなくても、皆さん知っていてくださっていて。『よかったね』って、たくさんの方々から声をかけてもらえました」

■2017年までと比べて成長を感じた部分はありますか?
「パッティングが、ましになりました(笑)。特にロングパットの距離感が良くなって。入る確率が上がったということではなく、安定して2パットで決められるようになりました」

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