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辻梨恵が今季初となる単独首位発進!“大逆転”でのシード死守なるか?

辻梨恵が今季初となる単独首位発進!“大逆転”でのシード死守なるか?

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2018年10月12日 18時36分

先週に続く好発進 今週こそは単独首位スタートを生かしたい
先週に続く好発進 今週こそは単独首位スタートを生かしたい (撮影:上山敬太)
富士通レディース 初日◇12日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,675ヤード・パー72)>

6バーディ・1ボギーの「67」をマークし、5アンダー・単独トップに立った辻梨恵。ここ2年間シードを守っている実力者だが、今季は賞金ランク73位と苦しいシーズンを送っている。そんななか訪れた、浮上のきっかけとなりそうなこの日のラウンド。試合後には「やるだけかなと思っている」と前を見据えた。

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スタートの1番で6mのパットを沈めバーディを奪うと、そこからリーダーボードを駆け上がっていった。6番パー4で、残り170ヤードのセカンドを5UTでベタピンにつけバーディ。ハーフターン直後の10番ではボギーを喫したものの、直後の11番で奪ったバーディですぐに取り戻した。その後も15番で7m、16番で1.5m、18番で7mを沈め3つスコアを伸ばしホールアウトを迎えた。

今季の不振の理由については「ミスショットが思ってもない方向に飛んで行ったり、さらにその後のアプローチがすごく悪い」と話す辻。特に62.4490%で30位に甘んじるリカバリー率について「かなり悪い」と不満を口にする。そこで現在は「アプローチの練習はかなり積んで、その自信をつけていきたい」と、とにかくカップに近づけることを意識し、52度のウェッジやSWを重点的に磨きグリーン周りの改善に努めている。

埼玉栄高で同級生だった渡邉彩香が、現地時間10月13日からフロリダ州で行われる米国ツアーのセカンドQTに挑んでいることについては「5月くらいからQTへ行くか迷っているという話しを聞いていました」と明かした。やるからには通ってもらいたいか?という質問に対して、力強く首を縦に振った。朗報が届けば、さらなる刺激となることだろう。

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