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ツアー支給のスリーブを“解剖” キャロウェイのツアーバンで見た細部のこだわり【男子ツアーのヒトネタ!】

今回はキャロウェイのツアーバンで見つけた、普段は目にできない“スリーブの世界”を紹介する。

所属 ALBA Net編集部
齊藤 啓介 / Keisuke Saito

配信日時:2026年4月11日 09時30分

ツアー現場にはいわゆる“支給品”として扱われるスリーブも存在する
ツアー現場にはいわゆる“支給品”として扱われるスリーブも存在する (撮影:米山聡明)

ツアー支給品。その響きに心をくすぐられるアマチュアゴルファーは少なくないはず。もちろん筆者もその一人だ。今回はキャロウェイのツアーバンで見つけた、普段は目にできない“スリーブの世界”を紹介したい。

【実物写真】ツアー支給スリーブ、その中身を一つずつ公開

量販店で販売されているクラブに装着される通常スリーブに加え、ツアー現場にはいわゆる“支給品”として扱われる3種類のスリーブが存在する。

通常スリーブは白いライン入り。名称こそ決まっていないものの、現場ではグリーンドット(緑のドット)、フラットコグ(赤いライン入り)、ハイロフト(青のドットとライン、HLの刻印入り)と呼ばれている。

それぞれの役割を見ていこう。まず通常スリーブは、ロフト角が+2度から-1度まで調整可能で、ライ角も同様の範囲で可変できる。

グリーンドットはロフト角を-2度まで調整可能。フラットコグは、ノーマルポジションでもライ角が1度フラットになる仕様で、捕まりを抑える効果を持つ。

実際、このフラットコグは河本力のドライバーにも装着されている。ヘッドは『QUANTUM ♦♦♦』で、担当者は「左に巻かないことで振り切れるようになった。そこはフラットコグの効果がある」と説明する。河本も第1ラウンド終了後には「いいショットが何発も出ていた」と話していた。

一方、ハイロフトと呼ばれるスリーブは、0.5度刻みでロフト角を増やせるのが特徴。ただし実際には、弾道調整というより“見え方”を整える目的で使用する選手が多いという。

かつて小田孔明もこのスリーブを使用していた。当時、取材した際には「構えた時に右を向いて見える」と話しており、フェースアングルをスクエアに見せる効果をもたらしていた。

市販モデルとは一線を画す支給品。一見すると目立たないパーツではあるが、ツアープロの繊細な要求に応えるため、スリーブにも細やかな工夫が詰め込まれている。(文・齊藤啓介)

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