ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

パー4で2人連続イーグルのミラクルも… 石川遼は「全体的に苦しい」ラウンド

石川遼は2アンダー・43位タイ発進。結果で見ればまずまずだが、「全然狙い通りでは…」

所属 ALBA Net編集部
齊藤 啓介 / Keisuke Saito

配信日時:2024年9月12日 17時57分

石川遼は2アンダー発進に不満顔。「全然狙い通りでは…」
石川遼は2アンダー発進に不満顔。「全然狙い通りでは…」 (撮影:鈴木祥)

<ANAオープン 初日◇12日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7066ヤード・パー72>

風もなく澄み切った青空が広がった輪厚コース。石川遼は1イーグル・2バーディ・2ボギー「70」のラウンド。2アンダー・43位タイで初日を終えた。

石川遼が振り返る【写真】

前半は14番パー4でショットインイーグルを披露。さらに同組の鈴木晃祐も同じくショットインイーグルを決めるミラクルが起き、ギャラリーから割れんばかりの歓声が上がった。「1人入るだけでも珍しいのに、2人連続で入るなんてかなりの確率の低さですよね」と自身も驚きを隠せない様子。2人同時にカップからボールを拾い上げる貴重なシーンも見られた。

それでも、一日を振り返り「全体的に苦しくなってしまった」と表情を曇らせた。16番パー3でもバーディを決めたが、17番でボギーを叩き流れに乗り切れない。後半は2番パー4でバーディとするも、6番パー4でボギーと伸ばすことはできなかった。「ティショットが苦しかった」とフェアウェイキープは14ホールのうち、5回にとどまった。

「スコアは全体的に伸びていましたが、ついて行ける内容ではなかった」と肩を落とす。前半こそ2アンダーをマークしたが、「結果がうまくいっただけなので、全然狙い通りではない。ショットの感触が微妙なまま終わってしまったという感じです」と納得のゴルフとは行かなかった。

「状態よりも結果が先に出てしまった。もう少しいい状態にしておかないと、一日持たないので。あすまでにできるだけ修正をしていきたい」。2日目に向けて、まずは現状打破。練習場で調整を行い、あすの戦いに備えた。(文・齊藤啓介)

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

JGTOツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト