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“ヤマハ顔”のプロトタイプ投入 今平周吾のドライバー事情「続いていればよかった」

今平周吾は黒塗りのプロトタイプドライバーをバッグに入れてきた。

所属 ALBA Net編集部
齊藤 啓介 / Keisuke Saito

配信日時:2026年4月9日 10時24分

黒塗りのプロトタイプドライバーをバッグに入れてきた
黒塗りのプロトタイプドライバーをバッグに入れてきた (撮影:米山聡明)

<東建ホームメイトカップ 事前情報◇8日◇東建多度カントリークラブ・名古屋 (三重県)◇7090ヤード・パー71>

ヤマハのゴルフ事業撤退は大きなニュースとなったが、今平周吾らは今季まで契約が残っている。開幕戦では、黒塗りのプロトタイプドライバーをバッグに入れてきた。

【写真】まさに“ヤマハ顔” プロトタイプをあらゆる角度から

担当者によると、本来は今年発売予定だったモデルだが、事業撤退に伴いをリリースは見送りられた。「いわゆる“ヤマハ顔”で、操作性を重視したモデル」というヘッドは、オールチタンの445ccと小ぶり。今平のエースドライバーでもある『RMX 116』を彷彿させる、往年のヤマハらしさへの回帰を感じさせる。

今平も「小顔で、操作性がいい。飛距離も出るようになった」と、開発コンセプト通りのフィードバック。『RMX 116』と比べて弾き感も向上しているといい、「続いていればよかったですね」と本音ものぞかせた。

とはいえ、今後を見据え、他社メーカーのテストも並行して進めている。「これまで通り振ってしっくりくるもの」を求め、慣れ親しんだヤマハのフィーリングに近いヘッドを探っている。

その中で有力候補のひとつが、タイトリスト『GT2』だ。「ヘッドが大きい割に操作性も良く、ヘッドが垂れるイメージも無い」と評価する。小ぶりなヘッドを好むタイプだけに『GT3』も候補に挙がりそうだが、「やさしさがありつつ飛距離も出る」との理由から“2”を選んだ。

アイアンはヤマハ『RMX VD/M』(4、5番)と『RMX VD/R』(6番~PW)のコンボを継続。「今のところ試そうかなという感じはない」と、大きな変更の可能性は低そうだ。

長年信頼してきた選択肢がなくなる中で、新たなエース候補が見つかるか。今後の動向を追いたい。(文・齊藤啓介)

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