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18年以来の初日トップ 小木曽喬は『63』と爆発「こんなゴルフは久々」

小木曽喬が「63」と大爆発。今季2勝目に向けて絶好のスタートを切った。

所属 ALBA Net編集部
齊藤 啓介 / Keisuke Saito

配信日時:2024年9月12日 18時26分

<ANAオープン 初日◇12日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7066ヤード・パー72>

今年6月の韓国共催大会「ハナ銀行インビテーショナル」でツアー初優勝を挙げた小木曽喬が輪厚で好調だ。1イーグル・8バーディ・1ボギーの「63」をマーク。9アンダーで単独首位発進を決めた。

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「ショットが安定していたので、フェアウェイに行ったときは勇気を持ってピンに打てていた。チャンスも作れていたし、パターも入ってくれた」。特に後半のパット数は圧巻の『8』。トータルでも21パットとチャンスを次々に決めた。

10番パー4ではティショットを左に曲げてロストしてしまった。それでも6メートル近いパットをきっちり沈めてボギーで切り抜けた。「落ち込みましたが、まだロングが2つある」と気持ちを切り替えて、その後の1イーグル・4バーディにつなげた。

初日にトップスタートを切るのは2018年の「マイナビABCチャンピオンシップ」以来2回目。さらに『63』は自己ベストタイのスコアだ。「まだ1日目なので」と冷静ではあるが、「こんなにいいゴルフができたのは久々。優勝して以来、いいゴルフができていなかったのでうれしいです」とつい表情が緩む。

今シーズンは初優勝もあり「優勝した時のゴルフを普通にできるようにしたいと思う部分があって」と自然と目標設定が高くなっていった。理想と現実が乖離(かいり)したことで“焦り”もあったが、「今週は調子も上がっていますし、やってることもハマってきている」と再び自信を取り戻すことができた。

先週の「Shinhan Donghae Open」では平田憲聖が自身と同じく韓国の舞台で勝利を収め、「僕も優勝したいなと思っています」と刺激を受けた。初優勝を手にした27歳だが、まだまだ勝利に飢えている。2勝目に向けてあすも首位を維持したい。(文・齊藤啓介)

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