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今回の岩手県オープンには、約1500人のギャラリーが来場した。スタートホールには大勢の観客が集まり、なかには数人の選手に向けて“応援うちわ”を用意するファンの姿もあった。
大会に初出場した国内男子ツアー通算5勝の稲森佑貴が登場すると、ファンも大喜び。スタート時には「曲げないで!」「頑張って!」などの声援が飛び交った。稲森は「オープン競技でここまでギャラリーが入るのは見たことない」と、その光景に目を丸くする。
コース内はロープの設置がないため、選手とギャラリーの距離も近い。岩手のゴルフを盛り上げるだけではなく「日本のゴルフ界を盛り上げる」「アマチュアゴルファーを増やす」。金谷氏が掲げる挑戦は、選手だけでなく、会場に足を運んだ多くのゴルファーやファンにも届いている。
■金谷嶺孝(かなや・みねたか)
1969年12月23日生まれ。岩手県を拠点に5つの会社を経営し、不動産・賃貸ビル、インドアゴルフ、リラクゼーション、衣料卸など幅広い事業を手掛ける。ゴルフ事業にも深く携わり、株式会社栗駒ゴルフ倶楽部、きたかみカントリークラブなどを運営。日本プロゴルフ協会理事、トーナメントプロとしても活動し、ゴルフ界の発展にも尽力している。
