<フジサンケイクラシック 初日◇31日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7424ヤード・パー70>
国内男子ツアーは第1ラウンドが進行している。2009、10年大会覇者の石川遼が午後0時15分にティオフ。1番パー4をパーで滑り出している。
3Wで放ったティショットはフェアウェイセンターへ。2打目を手前約10メートルにつけると、しっかりとファーストパットを30センチに寄せてパーをセーブ。首位との3打差を追走する。
3アンダー・単独首位に今年の「日本アマ」覇者・中野麟太朗(早大2年)。1打差2位タイに金谷拓実と今平周吾、2打差4位タイには桂川有人、吉田泰基ら9人が続いている。
中島啓太、平田憲聖、蝉川泰果の同学年グループは、中島がボギー、平田と蝉川はパー発進となっている。
石川遼の弟・航は1オーバー・30位タイで前半をプレー中。昨年覇者の大西魁斗は17ホールを消化して、3オーバー・66位タイにつけている。