国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」の2日目。全選手がハーフターンを終えた時点で、4アンダー単独6位からスタートした横尾要が初日首位に立ったヤン・ジホ(韓国)を逆転し単独首位に立った。インスタートの横尾は前半3連続バーディを含む3バーディ・ノーボギーの“33”をマーク、通算7アンダーまで伸ばし前半を折り返した。首位に並んでいたヤンが前半で1つ落としたため横尾が単独首位に躍り出た。
2打差の通算5アンダー3位タイに小田孔明とチェ・ホソンの2人、通算4アンダー5位タイには松山英樹、谷原秀人、上井邦浩ら7人が並んだ。さらに通算3アンダー12位タイに藤本佳則、S・J・パクら8人がつけている。