稲森佑貴の日本一曲がらないスイング【連続写真】
「まず『G430』に関しては予想どおり、よく売れているという状況です。人気のあるシャフトやスペックに関しては当店でも在庫切れになっています。シャフトでいえば今作は『ツアークローム』がすごく人気です」
なぜ、ピンは全部門で好調だと思いますか?
「そもそもピンさんはフィッティングを前提にしているメーカーなので、いろんなモデルを選べる。ドライバーの『MAX』『SFT』『LST』はもちろんですが、アイアンでも『G430』があれば『i525』があって、来年には『i230』も発売されます。パターも『ピン2023』には10タイプのヘッドがありますし、カスタム対応の『PLD』などもあります。だから、どんなタイプのゴルファーにもマッチしたモデルがあるというところが人気の要因だと思います」
1960年代からフィッティングサービスをスタートさせたピンだが、その哲学が幅広いゴルファーにマッチするラインナップ展開にもつながっているのだろう。