ドライバーヘッドを替えたことで、シャフトも『スピーダー661 TR2 X』から『スピーダーNX グリーン60X』にチェンジ。「前のと比べて少しだけしっかりしている。前は粘る感じがあったんですけど、今度のは締まっている感じがあって、それもあって振りやすいのかもしれないです」と、ヘッドとシャフトのマッチングもうまくいっているようだ。
あすは、今季初めて最終日最終組で回ることになる。「松山英樹選手も石川遼選手も優勝している大会なので、同級生として50回記念大会で優勝できたら最高ですね。トップがトータル11アンダーなので、最低5つは伸ばしたい。きょう(4アンダー)の自分を超えられればいいですね」。恩人が遺したドライバーとともに、ツアー3勝目に挑む。(文・下村耕平)
